なんだろ女は勘違いが多い。
昨日もそうだった。
しかも、さんざん説明したあげく、最後に奈落の底に落とされる。
何かわからない事、考えてる最中でごちゃごちゃになってしまう事、
こういう時ってまずは紙に書いたりしません？
まずは書き出してみる。
文章でも図でもなんでもいいんだけど。
そうするとごちゃごちゃになっていた事も整理されますよね。
なんだろ女はよくごちゃごちゃになるみたいなので、
紙に書き出してみることを勧めるのですが、
人の言う事には耳を貸さない主義らしいです。
あたしは説明する時もすぐに図を書いたりして説明します。
まぁ、いいけど。
勘違いばっかりしながら仕事していくんだろうから。

今日もなんだろ女ネタですー。
ついでになんだろ女テーマまで作っちまいましたぁ。
ちなみにジャンルは「笑い」。日々、失笑してるんで・・・。

なんだろ女も一応は担当するシステムについてお勉強してるみたいです。
『○○さーん(あたしのことね)、ちょっと今いいですかぁ〜』と
だるーんとしたペースで質問されました。
『操作マニュアルとシステムの動きが違うみたいですぅ〜』
「(そんなわきゃないだろ！)じゃぁ実際にプログラム追っかけてみたら？」
『ん〜、手っ取り早くわかる資料ないですかぁ〜』
「(あんたね、勉強してる身なんだからプログラム追いなさいよ！)仕様書見たら？」
『見たんですけど〜。データの流れがぁ、ん〜、なんだろ？理解できませんー』
「(だからプログラム見なさいよっ！)そこはね・・・」
と、こんな具合で結局はプログラムを追いつつ、説明してしもうた。
いやー、このシステムね、本当に複雑じゃないんですよ。
ちゃんと一個一個追えば理解できるんです。
一人前のプログラマになりたいと確か言っていた気がするんですけど、
これじゃぁ一生なれませんな。
最後のとどめ。
『あ〜、なんか勘違いしてたみたいですぅ〜』
あたしは死んだ・・・。

俗に言うロジカルシンキングですね。
これの発展系がクリティカルシンキングでしょうか。
MBAを取る人はクリティカルシンキングについても
勉強しないといけないみたいですね。
日本人的に言うと筋道立てて考えろよ！ってことです。
略しすぎですけど・・・。
ソフトウェア業界にいるならば、クリティカルシンキングは不可欠です。
開発しようが、プロマネしようが、保守しようが、
視野を狭めず物事を構造的に捉えて考えないと仕事はできません。
でも、あの女はこれが全くと言っていいほどできません。
今日は、例のトラブルというかバグなんですけど、
それについて、自分なりにどうアプローチをして解決すべきなのか、
考えるように言ったんですよ。
(すいません・・・これ以降、わからない用語があるかもしれません。
でも、もう言わないと爆発寸前なもんで・・・)
あんたねー、一年以上もVBやってるくせに、デバッグの仕方も知らないわけ？？
しかも、当たりの付け所が半端なくズレてるわよ！！
それに、ロジック修正するのいいけどさー、
なして、その直した変数がすぐ真下でも使ってるのに、そこは直さないわけ？？
だいたいねー、菓子ばっか食ってる場合じゃないわよーーっ。
あ・・・、ロジカルシンキング以前の問題だったようですね、あはは。
ちなみにその女の口癖は「えー、んー、なんだろ？」です。
命名：なんだろ女

直行でクライアントの所へ行きましたよ。
あっさり午前中に終了。
あたしがここのクライアントを受け持ってから約4年。
そろそろあの女に引き継ぐっていう話になって、
一緒にやり始めてから約1年。
言っちゃ悪いけど、あたしは自分なりに一生懸命やってきて、
クライアントからも信頼していただけるようになって、
ベンダーの担当者からも有難がられてるわけです。
でも、こういうのってあたしにというよりかは、
うちの会社に対してのイメージにもつながるわけで、
きっとあの女が今の状態で一人で担当したら、
今までの努力が水の泡となりそうで怖いです。
うちの会社に対する評価も下がりそうで・・・。
でも、あの女はそんなこと考えてないでしょう。
恐ろしい女です。

今週はお盆休みを取る人が多いから社内が平和です。
何事もなくこのまま終わってほしいと思ったが、
あっという間に崩れ落ちました・・・。
クライアントでトラブル発生だと。
やはりあの女、やらかしたか。
そして当の本人はお盆休み。
いーっすよ、いーっすよ、あたしがやりゃーいーんでしょー。
仕事のできない、というか責任感のない奴は嫌いだーーーっ。